1. Linux samba マウントパスを登録

　DCMiniを起動して以下のパスを登録します
　\\m804n0\www (サーバのIP)とwwwはあなたが設定した値に変更してください

　この例でのLinux側は /var/www に引っ越したNGINXの htmlルートです。
　サーバのipを名前に変換するhostsファイルを変更したい場合は
　DCMiniに C:\Windows\system32\drivers\etcを登録しておくと便利です
　このパスをAdminモードでCMD.exe起動後に、CMD.exe内で
　$>notepad hosts [Enter] とすれば hostsファイルの編集が可能です

右ダブルクリックでexplorerを起動してみます
Linuxサーバ上のsambaマウント配下の www フォルダに接続しました
あとは、この例ですと、html配置位置は pulic_htmlになりますので
エクスプローラでそこを空けて新規作成.htmlを作成するか、既存の
.htmlをいつも使っているエディタで読み込むかご自由です。

VSCodeで public_htmlにある test.cgiを開いたところ
※VSCOdeはこの位置のパスを信頼させないと開けません
VSCodeには ssh直接編集モードもあるようですが、この
方法はダイレクトで、レスポンスの遅れも最小だと思います。
注意としては、Linux側のパーミッションをゆるゆるにして
運用しないといけない点です。あくまでもネットに公開しない
ローカル開発用の方法です。
また、sshを使わないということは、使い慣れたutf-8対応の
Windowsエディタを自由に使える事がメリットだと思います。

■注意制限事項　CMD.exeはネットワークパスでは動作しません。
　sambaマウントネットワークパスなどではPowerShellのみお使い
　下さい。

DCMini側の注意としては、前述のとおりLinuxのsambaが立ち上
がっているか確認後に実行する点です。
以上